営農事業
【営農指導事業】
農産物の生産と人材育成に関する支援
【販売事業】
組合員が生産した農産物の販売
【利用事業】
ライスセンターや選果場など営農施設の運営
【保管事業】
主に米保管を中心とした倉庫の運営
【農産物直売事業】
地元の農産物を消費者へ届ける直売所の運営
【加工事業】
農産物を利用した加工品の開発と生産販売
【購買事業】
農産生産に必要な肥料、農薬、資材の販売
【農機事業】
農業生産に必要な農機具の販売や修理
など幅広い分野で生産者を応援し地域農業を支えています。
また、管内は良質米の産地であるとともに県内最大の採種JAであり、石川県内の水稲、大豆、大麦の種子の約半分は当JAで生産されています。
採種事業に関しても乾燥調製施設の運営や需給に応じた種子の計画生産を行っています。
管内の農地面積約1,500haに対し水稲が7割にあたる約1,100ha(水稲種子、非主食用水稲含む)作付されていますが、うち120haは育苗作業が不要な直播栽培を導入するなど省力化技術の普及も進んでいます。
<主要作物>
水 稲 :
コシヒカリ、ゆめみづほ、ひゃくまん穀、新大正糯(もち米)、カグラモチ(もち米)、五百万石(酒米)、百万石乃白(酒米)
転作作物:
大豆(里のほほえみ、エンレイ)、大麦(ファイバースノウ)、そば(とよむすめ、信濃1号)
園芸作物:
ブロッコリー、白ねぎ、丸いも、ナス
種 子:
水稲種子(コシヒカリ、石川43号、石川65号など)、大麦(ファイバースノウ)、大豆(里のほほえみ)
有機栽培への取組み(6年度 新規取組)
農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」では2050年までに国内の耕地面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%へ拡大する目標を掲げています。JA白山でも有機栽培に取組むことで国からの支援も得やすくなり、有機栽培による差別化によって有利販売にも繋げる事が可能になると考えます。そして、未来を担う子ども達により安全で安心な農産物を食べてもらいたいという思いから有機栽培に取組むことを営農方針に加えました。令和6年度からJA子会社(有)アグリサポート白山で化学肥料・農薬を使用しない特別栽培米「ひゃくまん穀」に挑戦し、令和7年度からはお米に加えて有機野菜にも挑戦しています。
有機栽培にはまだまだ課題も多いですが、より低コストに収穫量・品質の安定を図ることが出来れば、これからの農業を支える有効な手段となります。
令和7年 (有)アグリサポート白山 特別栽培米「ひゃくまん穀」情報
【農業関連のご案内・様式集】
※JAグループ石川CMに(農)手取営農組合が出演





